ラーメンショップ復興日記

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あなたと被災地をつなぐ「顔が見える支援」

Aiding survivors “face-to-face”    

 

 経営していた大船渡市のラーメンショップが津波で流された店主・境井聡さんが、震災当時から書き留めていた日記を元に、ラーメンショップ復興までの道のりを綴っていきます。

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 境井聡(さかい・さとる)。うさぎ年生まれの48歳。家族構成は、祖母・妻・娘・息子の5人家族。18歳でラーメン店に弟子入り。22年の修行の後40歳で独立、大船渡市で「ラーメン専科」のオーナーとなる。2011年2月に店の内外装をリニュアルしたばかりだったが、東日本大震災の大津波で全てを流され、夢と希望もすべて失うことに。
 震災後、帝京大学硬式野球部に在籍する息子から連絡があった。

「監督から許可をいただいたから引っ越しのバイトをして、バイト料で物資を買って行くから頑張ってて」

 すべてを諦めかけていたところに届いた息子からの言葉に奮起。「このまま負けられない」と思いを強くし、妻と店の復興を誓った。
 しかし目の前には、店は全壊し、車は流され、 自宅は一部損壊という困難が立ちはだかっていた。 自宅は一部損壊扱いのため義援金の支給対象とならず、物資支援も一切受けられない過酷な状況に置かれていた。そんな中でのプロジェクトNextとの出会い。以来、全国・全世界の支援者から届けられた物資支援を受けながら、ラーメンショップ復興に向けて奮闘している。復興までの道のりは果てしないが、ご支援をくださっている方々のご厚情に少しでも応えたいという思いから、復興までの道のりを綴る「ラーメンショップ復興日記」連載に至る。


 現在はラーメンショップの跡地で冷凍餃子販売を始め、いよいよ、ラーメンショップ再建に向けて動き出している。その現実が、NHK Worldの番組で取り上げられた。

Weighed Down by Debt

 みなさんからのご支援に応えるためにも、一日も早くラーメンショップを再建させたいと願う境井。ついに店舗の新築工事も始まり、みなさんのご支援が実を結ぶ日も近い。