プロジェクトNext:御礼:大船渡三陸FC(サッカー用品3)

釜石市立釜石東中学校(ウィダーインゼリー)

あなたと被災地をつなぐ「顔が見える支援」

Aiding survivors “face-to-face”    

 

何ものにもかえがたい支え



拝啓



 立春の候、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。

 さて、この度は東日本大震災に関わりまして、多大なるご支援や励ましのお言葉並びに過分なるご配慮をいただき厚く御礼申し上げます。皆様のご厚情に対し感謝いたします。また御礼が遅れましたこと深くお詫び申し上げます。

 5月の運動会当日の午前中は時折太陽がのぞく程度で、見ている側はとても寒く感じておりましたが、生徒は半袖・短パンで寒さも感じさせず元気に2年ぶりの運動会を楽しんでおりました。お昼にいただいたウィダーインゼリーを配布したところ歓声を上げ飲み干しておりました。ご支援ありがとうございました。

 本校は震災時、津波が校舎3階まで押し寄せたため、校舎は廃校となり、学校にあったほとんどの物が流出してしまいました。また、報道の通り、学区の地域も壊滅的な被害を受け、家が流され、生徒の大半は今なお仮設住宅での生活を余儀なくされております。

 昨年度は本当に何もない中でのスタートで不安もありましたが、それだけに、皆様のお心遣いこそが何ものにもかえがたい支えとなりました。今年度からは、仮設校舎での生活を送っており、学校生活も通常のものへと近づきつつありますが、新校舎移転が平成30年頃になる見通しで、先行きの長さに漠然とした不安を抱えております。解決すべき課題は山積しておりますが、皆様への感謝の気持ちを忘れずに、生徒が安心、安全に過ごせる学校の再建に向け頑張っていく所存でございます。

 今後とも、引き続きご支援とご指導を賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。

 結びに、皆様の今後ますますのご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げ、御礼とさせていただきます。   



敬具



平成二十五年

岩手県釜石市立釜石東中学校 校長 平野  憲




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